実際に建てたことのある人の話を参考にすることで、今の悩みがより具体的になると思います。
このページでは、punagiさんにご協力いただき、注文住宅を建てた際のこだわりやポイントを伺いました。是非家選びの参考にしてみてください。
子どもが小学校に上がってから、家を買うとなると、引っ越しのために子どもの転校手続きなどが大変…と思い、就学前に引っ越せればと、1人目の子が年中さんのときに家を買うことを考えました。
ちょうど2人目の子どもが誕生し、アパートだと手狭だったこともあります。
まずは、住宅展示場に行ってみました。
また、当時は新聞をとっていたので、新聞折込のチラシもチェックしました。
どんな間取りにするか等は図書館で注文住宅に関する本を借りてたくさん読みました。
半年くらいです。
半年くらいです。
マンションにしなかったのは、庭が欲しかったからと、子どもの立てる音で階下や隣家を気にしないですむように。
注文住宅にしたのは、天井の高い家に住みたくて、吹き抜けを実現したかったです。
建売りは見学したときに、皆同じような間取りに見えたのと、注文と値段が同じくらいの家でも建具等のグレードが低いような気がしたのでやめました。
住みたい地域の候補と予算とを合わせて住宅メーカーに相談し、探していただきました。
子どもを通わせたい小学校区であること(荒れていない・生徒数が多すぎない・少なすぎない)。
金額が予算内であること。
1階床面積57.97m2
2階床面積48.44m2
延床面積106.41m2
4LDK(うちひとつ和室)
金額と、工務店の社長以下社員さんの人柄です。
新聞折り込みチラシ
週1回程度。6~8回ほどだった思います。
台所からカウンターごしにリビングを一望できるように、また皆が見ているTVがキッチンからも見られるようにしたこと。
(台所仕事をしながらも、一緒に会話できるように)
コンセント差し込み口を少し高めに付けてもらったこと。(はいはいの赤ちゃんが舐めたりしないように)
以前住んでいたアパートの良い点を注文住宅に反映させるようにしました。吹き抜け(メゾネットだったので)や室内の洗濯干しなど。
外構です。予算以上に外構にお金がかかることを知ったので。
2回ほど
固定金利にしました。安定した返済計画ができるから。
差は無いです。明朗会計だったと思います。
隣家との空間をもっと取れば良かったです。文句を言われたりすることはないですが、近すぎて申し訳ない…とずっと思っています。
シンボルツリーを植えた場所・井戸の設置場所を敷地の境界近くにしすぎました。枝落としなどが大変です。
電気のスイッチはもっと動線を考えるべきでした。階段等は三叉スイッチですが、短い距離の廊下でも三叉スイッチにしたら良かったと後悔しています。
西日を嫌いすぎて、リビングの窓を小さめにしてしまったので、電気をつけないと家が暗いです。
吹き抜けの壁やシーリングファン、電灯にホコリがつくのですが、高所を掃除しやすいような設計にすればよかったです。
キッチンを広くとって良かったです。標準仕様のシステムキッチンのほかに、個人で購入した業務用ステンレスの置き棚も置いたので、使い勝手が良いです。
脱衣場も広くとったのが成功しました。広いおかげで洗った猫を拭いたりするのも苦でないし、住んでから「ここに脱いだ服を一時置けたら便利かな」というところにDIYで棚を付けたりできています。
吹き抜け天井!圧迫感が無くて気に入っています。夫は背が高いので、なおさらではないでしょうか。
納戸。季節のものを入れられて便利です。
図書館に行くと注文住宅を建てるためのアドバイスの本がたくさんあるので、いろいろ読んでみて、デザインだけでなく間取りや水廻りの配置について「こういうのもあるのか」とアイデアをストックすると良いと思います。
ただ、ひとつの本のアドバイスを鵜呑みにするのは危険なのでストックを集めたうえで自分で選択することが大切だと思います。
快適に暮らすためには、冬は暖かく、夏は涼しい「高気密・高断熱」、健康的に暮らすための「シックハウス対策」は絶対条件!年間を通して湿度が高い小田原では「湿気対策」も外せません。そこで、3つの快適性能を満たす標準仕様が最も多かった大手ハウスメーカーと地元密着型の工務店を比較してみました!
快適な暮らしは
性能で選ぶ!
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