「家」を建てるのは、人生の一大イベント。ずっと住む家であれば、ずっと快適に暮らせる家であって欲しいですよね。
それでは、快適に暮らせる家を建てるために重視するべき性能にはどんなものがあるのでしょうか?
そこで、このページでは、快適性能で注目すべきポイントを3つピックアップしました。小田原という地域性も踏まえてまとめていますのでぜひ参考にしてみて下さいね。
江戸時代から現代に至るまでの約400年間、小田原ではM6以上の大規模な地震が定期的に起こっています※。プレートの境界線があるため、今後も定期的に地震が起こることが予想されます。
そのため、注文住宅を建てる上では地震に強い性能を備えているか、確認しましょう。耐震等級の最高レベル3を獲得できる家づくりを行なっている会社は多いので、まずは対応しているかチェックするのがおすすめです。
地震への対策はさまざまありますが、くり返しの地震に強い制震対策を念入りに見ておくと良いでしょう。
※参照元:産経新聞(https://www.sankei.com/article/20151123-LBRD7YWJOJMEJPN7NGTNSF6K4U/)
一軒家だと、特に冬寒いイメージがありますが、外気の影響をできるだけ受けないように高い気密性を持ち、室内の熱や冷気を逃がさないように高い断熱性を備えている家であれば、冬は暖かい暮らしが実現。
夏も同じで、外気の影響を受けづらいので、夏も涼しく暮らすことができます。
ただし、気密性・断熱性にばかり目を向けてしまうと、冬は暖かいものの夏が暑くなり過ぎてしまうケースもあるので、換気や通気、遮光も考慮して、家づくりをする必要があります。
化学物質に起因するシックハウス症候群や、カビやダニなどに起因するアレルギーなど、せっかくの夢の家も、家族の健康を脅かすようであれば本末転倒です。
シックハウス症候群の原因物質として有名な「ホルムアルデヒド」はフローリングやクロス、壁材、壁紙の接着材に含まれています。
自然素材を使う場合でも、結露対策を怠るとカビの発生に。健康的に暮らせる家の性能をチェックする場合は、素材と工法の両面から見ることがポイントです。
年中湿度が高いと言われている小田原に家を建てるのなら、特にチェックしておきたい性能です。
まず、大前提として防水対策をしっかりとして水の浸入を防ぐつくりであるということ。
ただし、それだけでは十分ではありません。外からの水は防げたとしても、日々私たちが使用する
お風呂やキッチンなど、生活から発生する湿気は、外に逃がす必要があります。
空調システムで除湿をする方法や適度な湿度を保ち、不必要な湿気は外に逃がす素材で「調湿」する方法、いずれかを備えていることが大事です。
また、冬場など、外気との温度差によって発生する結露水対策も十分になされているかも確認しておくとよいでしょう。
家族を地震から守り続ける
小田原でおすすめ
の注文住宅会社3選
一生に一度の大きな買い物である注文住宅。長く家族が安心して暮らせる住まいの実現には、地震への対策がポイントです。
小田原の家づくりに対応し、制震ダンパーを備えることで、くり返し起こる地震に強く、坪単価もリーズナブルなおすすめ3社を紹介します。
※参考費用は公式サイト・SUUMOより調査(2021年04月時点) 公式サイトの情報を優先、記載のない会社はSUUMOを参考
※小田原エリアの施工に対応しており、制震ダンパーを採用している住宅会社の中から、坪単価の安い順に3社をピックアップしています。
※マイトレジャーの参考価格参照元 SUUMO(https://suumo.jp/chumon/koumuten/rn_mytre/)
※ビクトリーホームの参考価格参照元 ビクトリーホーム公式HP(https://victory-gp.jp/cost/)
本体工事価格17,500,000(円)÷延床面積34.61坪
※マルビシの参考価格参照元 SUUMO(https://suumo.jp/chumon/koumuten/rn_036356/)