累積住宅建築戸数200万戸超えを業界で最初に達成した注文住宅会社、積水ハウス。小田原展示場にモデルハウスがあるので、小田原で注文住宅を検討している人のために、特徴や強み、口コミ評判、施工事例などを紹介します。
2019年1月31日現在で、積水ハウスが手掛けてきた住宅の累積建築戸数は242万戸を超える豊富な実績を持っています。年間建築戸数も2018年が4.3万戸以上と、注文住宅マーケットでいかに求められているかがわかります。
積水ハウスの注文住宅は鉄骨と木造、両方をラインナップしています。前者は1・2階建てがダイナミックフレーム・システム、3・4階建てがフレキシブルβシステムという構法を採用。木造では独自のシャーウッド構法を採用しています。
積水ハウスは独自開発したインテリアコーディネートシステムを持っています。床色トーンを基調として3つのテーマを掛け合わせる方法と、デザインテイストと時代性による分類方法を組み合わせることで、満足度の高い家づくりができるわけです。
積水ハウスの軽量鉄骨の家を建築しました。価格は他のメーカーと比較して高かったのですが、デザインや家の強度に対する信頼性、そしてアフターサービスの良さで選びました。(後略)
参照元:みんなの評判ランキング(https://minhyo.jp/sekisuihouse)
私が積水ハウスを選んだ理由は、住宅展示場に足を運んだ時に一目惚れしたからです。
美しい外観と洗練された外溝工事が、高級住宅街を想像させ、私の心を鷲掴みにしました。(後略)
参照元:みんなの評判ランキング(https://minhyo.jp/sekisuihouse)
(前略)積水ハウスは太陽光や床暖房、電動シャッターなど役に立ちそうな提案をたくさんしてくれて、自分たちの希望をしっかり取り入れてくれて予算の範囲内におさまるように何度も設計図を書き直してくれました。(後略)
参照元:みんなの評判ランキング(https://minhyo.jp/sekisuihouse)
2021年6月時点で、積水ハウスの注文住宅の価格情報はウェブ上に見つかりませんでした。
積水ハウスの住宅は構造別に3種類ありますが、そのすべてが耐震等級3となっています。
木造住宅の「シャーウッド構法」は、過去の大震災でほとんど被害を受けなかった当初の鉄骨住宅をもとに、開発されたもの。強度が計算できる集成材をオリジナルの金物でしっかりと固定する「MJ(メタルジョイント)接合システム」と、基礎と柱を直接つなぐ「基礎ダイレクトジョイント」によって、接合部の強度不足という木造住宅の弱点を克服し、震度7クラスの地震でも倒壊しない耐震性を実現しました。
積水ハウスの住居は、断熱等性能等級4を標準仕様で満たしています。
壁の中で断熱材がずれ落ちるのを防ぐ断熱内壁枠と、熱橋(熱を伝えやすい部分)を極力排除する内壁下地壁枠取付金具を採用することで、断熱性の維持に努めています。
窓に使用される「SAJサッシ(超高断熱アルミ樹脂複合サッシ)」は、外側に日射しに耐える耐候性の高いアルミ、室内には質感や断熱性の高い樹脂を採用した複合構造サッシです。これにアルゴンガス入りの複層ガラスを組み合わせ、断熱性を高めました。
積水ハウスの公式サイトには、標準仕様の設備に関する説明がありませんでした。
大きな特徴としてあげられるのは、建物がある限り保証の延長が可能な「永年保証」というシステムです。
引き渡し後30年間は5年ごとに無料点検。その後は10年ごとに保証が更新されるシステム(有料点検・有償補修工事をおこなうことで、その後10年を保証)が、建物が存続する限り続くというもの。
構造躯体と雨水の侵入を防止する部分についても、初期30年保証制度が終了したのち、必要な有料点検と有償工事をおこなうことで、建物がある限りいつまでも保証が延長できます。
積水ハウスの「カスタマーズセンター」は全国各地にあって、相談やメンテナンスに対応しています。さらに、年中無休で24時間電話対応をおこなう「カスタマーズセンターオーナーデスク」があり、カスタマーズセンターの定休日や夜間でも相談に乗ってくれます。
引用元:積水ハウス公式HP(https://www.sekisuihouse.com/example/detail/general/item/0114/)
引用元:積水ハウス公式HP(https://www.sekisuihouse.com/example/detail/general/item/0166/)
引用元:積水ハウス公式HP(https://www.sekisuihouse.com/example/detail/general/item/0165/)
積水ハウスの家づくりを象徴するのが「邸別自由設計」。フルオーダーメイドであることはいうまでもなく、標準的な完全自由設計よりも進化しているのが特徴。部材など工場における生産体制まで邸別管理して品質にこだわっています。
所在地 | 神奈川県小田原市国府津1-4-65 ABCハウジング西湘・小田原住宅公園内 |
---|---|
アクセス | 巡礼街道入口近く、国道1号線国府津インター入口前 |
営業時間/定休日 | 9:00~18:00/火曜日もしくは水曜日 |
施工エリア | 全国 |
販売形態 | 直売 |
ハウスメーカーでも特徴や強みはそれぞれで、実際にかかる予算にも幅があります。一方、工務店でも施工品質が劣るわけではなく、ハウスメーカーと工務店のどちらがよいか、慎重に見極める必要があります。
家族を地震から守り続ける
小田原でおすすめ
の注文住宅会社3選
一生に一度の大きな買い物である注文住宅。長く家族が安心して暮らせる住まいの実現には、地震への対策がポイントです。
小田原の家づくりに対応し、制震ダンパーを備えることで、くり返し起こる地震に強く、坪単価もリーズナブルなおすすめ3社を紹介します。
※参考費用は公式サイト・SUUMOより調査(2021年04月時点) 公式サイトの情報を優先、記載のない会社はSUUMOを参考
※小田原エリアの施工に対応しており、制震ダンパーを採用している住宅会社の中から、坪単価の安い順に3社をピックアップしています。
※マイトレジャーの参考価格参照元 SUUMO(https://suumo.jp/chumon/koumuten/rn_mytre/)
※ビクトリーホームの参考価格参照元 ビクトリーホーム公式HP(https://victory-gp.jp/cost/)
本体工事価格17,500,000(円)÷延床面積34.61坪
※マルビシの参考価格参照元 SUUMO(https://suumo.jp/chumon/koumuten/rn_036356/)